ブログ一覧
ミュージカル「ナルニア国物語」の脚本を担当しました
音楽探偵バッハ~消えた天才ピアニスト~初演を終えて
美しいナゾトキ【感想】
ナゾときっぷ2022(完結編)
音楽探偵バッハ、兵庫県相生市へ行く
ナゾときっぷ2022(阪急編)に行ってきました
ナゾときっぷ2022(阪神編)に行ってきました。
今、絶対にやらなくても良い仕事にどう取り組むか?
西宮フレンテホール公演無事終了
半世紀を生きてみて感じたこと
安土城と大坂城の間にある50年という時間
歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in大阪
AIからの脱出やってみました
オンラインリアル脱出ゲーム「サマ―ウォーズ AIによる世界支配からの脱出」を家族で遊んでみました。リアル脱出ゲームは、対面でその場にいる人とワイワイとしながら謎を解くゲームですが、コロナの影響でイベントを開催することが難しくなり、新たに開発されたのがWEB上で遊べるオンライン脱出ゲームです。
SCRAPがWEB専用の作品を発表したのはコロナの影響が出始めて間もない頃だったと記憶しています。そして、その影響が大きくなっていくにつれ、Zoomを使用して行うもの、特別なキットを使用するものなど、次々に新しいタイプのWEB作品を世に送り出しました。私はそれを横目に見ていたわけですが、ようやく遊んでみようと思い調べてみたら、すでにかなりの数のWEB作品が制作され販売されていました。まずはそのことに驚愕です。
前置きが長くなりました。というわけで、とにかく遊んでみたんですが、なるほど納得のSCRAPクオリティでした。そもそも「サマ―ウォーズ」はインターネットが重要なモチーフになっていることもあり、WEB上の脱出ゲームとの相性は抜群。映画の雰囲気を踏襲しつつ独自の物語が展開していきます。謎に関しては比較的簡単な方で、中学生の息子でも解けるレベルでしたが、WEBならではの仕掛けも満載で楽しめました。
全体で言うと、謎解きに関しては、さすがスクラップという感じですが、物語としてはそれほどという感じでした。折角相性の良い題材なので、シナリオとの融合がうまくいけばもっと面白くなるのではと、悔しさ半分に余計なことを思いました。ただ、シナリオに重きを置くと、謎部分が軽くなってしまいがちなので、バランスを取るのは色々難しいのだなと改めて実感しました。
それにしても、コロナの影響が社会に出始めた時にいち早く対応し、新たな作品を創り上げてしまうSCRAPの企画力・行動力・実行力は素晴らしく、改めて感心しました。
#サマーウォーズ脱出
やしろ国際学習塾終了
8月8日、やしろ国際学習塾の公演をもって、今年度招へい頂いた「音楽探偵バッハ・シリーズ」4公演は全て終了しました。昨年はコロナウイルスの影響で殆ど実現できなかったことを思うと、客席制限はあったにせよ、全ての公演を実施頂いたことに感無量の想いです。
回を重ねるごとに二人の息もどんどん良くなっていき、最後の公演が自分にとっては一番良い出来だったと思いました。お客様の反応も良く、家族で楽しんでくれた人たちも多かったです。親子でワイワイと楽しんでくれている様子を見ると、こちらもなんだか嬉しくなってきます。まさに企画者冥利に尽きるというものです。
このコンビでの公演はこれが最後になりますが、また新たにスタートできるよう企画を進めていきたいと思っています。色々と主催者様から打診を頂いており、新たな展開もあるかもしれません。まだまだ進化する音楽探偵バッハ・シリーズに期待していてください。
これからも皆様の応援よろしくお願いします!
相生市なぎさホール公演終了
相生市でのバッハ公演無事終了。緊急事態宣言明けという事もあり、主催頂いたなぎさホールの皆さんは集客に苦心されたと思いますが、思いの外たくさんの方にご来場いただけました。本当に感謝です。
今回、都会から少し離れた場所で公演を実現するにあたって、色々考えることがありました。長くなりそうなのでここには記しませんが、改めて劇場をワクワクする場としてもっともっと活用できたら、と思いました。
色々難しいのはわかっていますが、まだまだ可能性はあるのではないかと、相生のスタッフさんの熱量の高さを目の当たりにしてそう感じました。
もっとたくさん、色んなホールで音楽探偵バッハの公演でお邪魔できたらなぁと思っています。